【 愛媛県 新居浜市 ① 】羊蹄丸 最後の一般公開

愛媛県新居浜市に旧青函連絡船の「羊蹄丸」がやって来ました！

東京での一般公開を終えて、この新居浜が最後の一般公開となるそうです。

場所は黒島埠頭で、6/10（日）まで公開されています。

船の真ん中辺りから入れるようになっています。

ゴールデンウィーク中は、結構な人出で行列ができていました。

平日は10：00～17：00、土日祝日は10：00～18：00で、入場料は大人500円、小中学生は250円です。

駐車場は無料で、港に多く用意されています。

羊蹄丸の船内は、一般公開用に改造されていて、様々な展示がされています。

海の中や船の紹介がある「シー＆シップワールド」、青森や函館を紹介している「青函ワールド」や「シアター」など盛りだくさんです。

中に入ると動く船長人形が、内海賢二さんの声でしゃべってお出迎えです。

船内は結構広く、エスカレーターで下の階に降りて行けます。

昔の青森や函館を再現したセットは圧巻で、当時の雰囲気を味わえます。

駅や鉄道まで再現されていて、とても船の中とは思えない光景が広がっています(^_^;)

船の実際のエンジンを、上から覗くことができます。

通常の船では見えない部分なので、貴重です。

船長室にも入れます。

フカフカの椅子で、船長気分になれます。

順路に従って進んでいくと、船の上にも上がることができて、いい眺めを楽しめます。

最後に操舵室に入って、操縦桿や計器類を見ることができます。

映画に出てくるような場所を実際に見ることが出来て感激です。

操舵室から船首を見るとこんな感じです。

ひと通り見て回ると、結構盛りだくさんで思ったより楽しめました。

まだ6/10まで見ることができますので、最後の貴重な一般公開を見に行ってみてください！